ブラック状態はカードローンの滞納だけではない

13 9月

現在奨学金を返済できず自己破産に追い込まれる方が後を絶たないと社会問題となっています。奨学金は未成年者の名義で借りられる唯一のローンと言っても過言ではなく、契約当時高校生だった若者に重い責任を課すのは返って無責任だと思います。

なぜなら自己破産まで行かなくても、奨学金を滞納したら信用情報機関にその旨の記録が残り、今後一切のローンが組めなくなるからです。

またスマートフォンを分割購入された方も注意が必要です。よくスマートフォンの契約で問題となるのが、一括0円と実質0円です。一括0円で購入された方はすでに0円で本体を購入したことになるので、月々のスマホ料金を滞納しても携帯会社との関係以外は問題ありません。

問題となるのは実質0円です。これは例えば毎月1000円を24回払いで購入したものの、携帯会社が月々1000円割り引くので実質0円になるという契約です。ですから支払いが滞ると割引がなくなり、分割払い代金を滞納したことになります。そのうちスマホが通信できなくなり、例えば「格安スマホに乗り換えるから支払いを無視しよう」と考える方が後を絶たないのです。

この滞納の記録は滞納が解消されない限り信用情報機関に登録され続けます。こうなると後で一切のローンが組めなくなります。そこで慌てて滞納した金額と利息を支払ったも、最長5年もその記録は残り、後悔しても遅いのです。