銀行カードローンの金利は審査してみなければ分からない

15 5月

カードローンの金利は、利息制限法で定められた上限金利内で設定されますが、利用約款を確認すると利用限度額に必ずしも合わせた金利設定が行われているとは限らないことに気付くでしょう。消費者金融や一部の銀行カードローンでは、利用限度額に応じて金利設定が行われているので、誰が申し込みを行っても審査に通過した利用限度額によって金利が決まる仕組みです。

しかし、銀行カードローンの中には、利息制限法に定められた上限金利内という点では変わらないものの、金利設定に幅がある状態で利用規約に明示されていて混乱してしまう人も少なくありません。金利に幅が設けてある理由は、銀行カードローンの審査を行なう際に金利を具体的に決めるので、与信力に応じた金利設定がなされているからです。

返済能力が十分にありながら、初回取引という点から最初は利用限度額を低めに設定している可能性があります。低金利で審査に通過した際には、返済実績を積んでから利用限度額の増額申請が送られてくる可能性が少なからずあるでしょう。銀行カードローンでは、与信力さえ十分にあれば、貸金業法に基づく総量規制の影響を受けることはありません。銀行カードローンは、銀行法に基づく貸付ですから、貸金業法による総量規制対象外です。