消費者金融の審査方法は銀行カードローンでも利用されています

9 8月

消費者金融の審査は、個人信用情報機関に掲載されている信用情報を裏付けとして用いて行いますが、そもそも職業と勤続年数からある程度の年収が予想出来るので、実際に信用情報を確認して審査するというよりも、マイナス情報となる異動情報が掲載されていたら審査に通さないといった使い方をします。個人信用情報機関に掲載されている情報は、過去に他社に対して申告した個人情報がしっかりと更新されているかを示す意味もあるでしょう。複数の借入先がある人は、他社への住所や勤務先情報を更新忘れしていたら、連絡不能に陥るリスクが高い人として審査に通さないこともあります。

銀行カードローンでは、保証会社として消費者金融を参加させていることが多く、無担保ローンの審査ノウハウを銀行カードローンの保証会社業務でも適用しているわけです。銀行は有担保ローン審査を得意としていますが、改正貸金業法が完全施行される前まではカードローンに積極的ではありませんでした。消費者金融の支援を行なううちに、カードローン商品をリスク管理しながら貸し付ければ、高金利が取れると分かり銀行カードローン業務に興味関心が出てきたわけです。総量規制により借入が出来なくなった人に対しても、与信力が高い人に貸付出来るよう消費者金融や信販会社に保証会社として参加してもらう仕組みを作り営業するに至ります。